#183 *SPICE OF LIFE*「とことん行く、の決意」

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こんにちは、由歌利です。

それほど気温は低くなくても寒い沖縄。

風がクセモノなのだ。

昨夜、この冬はじめてデニムの下にアンダー履きました。

寒いってば！

モノレールの駅で風に吹きさらされ髪は踊るし、

カラダ持っていかれるしｗ

いま、私の真横ではオイルヒーター稼働中。

ようやく冬です、冬。

週も半ば、どんないいことあるかな♪

 

 

☆・:+:。+・。

 

 

おおきな、おおきなギフトをもらった。

11月末、大阪お話会で。

 

 

自分の中にある大きな壁（のようなもの）、

その存在はず～っと知っていたんだ。

でも、そうはいってもねぇ。

すぐに変えられないだろうし

誰にもわからないし、困るものでもない。

まあ、ボチボチやろう。

…と、考えて放っておいたことを

まるで柱の陰から盗み見られて

「み～っちゃった！みぃちゃったっ♪」と、いうようなことが起こった。

 

 

お話会の翌日に、参加された方からメッセージが届いた。

 

 

『「最後にね」と、話し始めた由歌利さんのギアが変わったって感じたんです。

———- 中　　略 ———-

で、感動したんですね。感動したんだって理解したら

本当に嬉しくて理屈じゃなくて、また味わいたいと思いました』

 

 

あぁ、まさにズバリだった。

「最後にね」の一言から私はギアを変えた。

最初からそのギアで話そうと思っていたのに

自分の中にあるこだわりゆえに避けた。

でも、我慢できずに最後に入れちゃうんだけどねｗ

おかげで、私の中の今更な壁に気づき、

目からウロコが17枚くらい落ちた。

なんということだろう。

ほんとに、茫然とした。

 

 

☆・:+:。+・。

 

 

よくセミナーや研修で話すことがある。

部下には何も隠せない。

どんなに上手に隠しているつもりでも

下からは上司の言動の裏表が透けて見えるもの。

小さな子供でさえ、親や大人のこころの動きに敏感でしょ、と。

 

 

私だって、同じなんだよね。

どこから本音で話し出すのか

どこまでが通常モードなのか

見て、きいていればわかるに決まっている。

 

 

☆・:+:。+・。

 

 

小さな頃から母のこころの動きに敏感だった。

母の感情を逆撫でしないよう、とばっちりを受けぬよう、

ひたすらアンテナを張り巡らせ日々を過ごしていた。

爆弾になるかもしれない「お願い」や「おねだり」なんてもってのほか。

感情さえ見せなかった。

 

 

昔のことなのに、母はもういないのに

習い性として、50をとうに越えている私の中に残っているんだよね。

いまも、その時々のなにかに反応して内部武装する。

まるで、誰かに非難される可能性があるかのように。

 

 

ひとって、自分のことはほんとにわからない。

このメッセージを頂いて、

もう、ホントに！やめようと思った。

自分のこだわりを捨てるきっかけ、そう理解した。

年の瀬近づくこの時期にぴったりだね、まったく。

 

 

☆・:+:。+・。

 

 

ということで、とことん本音で語る私になる。

いままでもその「つもり」だった。

でも、「つもり」の目鱗が落ちたので、

さ・ら・に！本音でいきます。

語って困ること、嫌なことはもうないよ。

たとえ誰かが困っても、それはそれ（笑）

私の話をききたいというひとに

私に会いたいというひとに

正味まるごと、

由歌利を越えた由歌利でお目にかからせていただくと決めた。

 

 

そんな私がやる来年の「なにか」については

次のメルマガで(^_^)

LOVE & HUG:-)**

■次回配信は12/21（日）☆夜です。

年末年始は思いっきり変則発行です、はい。