自分にむかってまっすぐに。「LOVE & HUG」

#130 *SPICE OF LIFE*「一歩のその手前」

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おはよう、由歌利です。

ゆるやかに秋本番へ移行中。

週末はアクシデントの合間に書棚の整理に着手。

ハードカバーの本を中心にかなりの冊数が処分決定に。

土曜日はホテル音羽の森で海と夕焼けを見ながらコンサルティング、

昨夜は遠方よりの友と地元イタリアンで食事。

葉山を満喫した週末だったなー。

…と、余韻に浸る暇もなく、明日からは沖縄。

今週も動くよ^^!

 

 

☆・:+:。+・。

 

 

「この前、友達とみんなで遊びに行ったときに

バンジージャンプをしたんだ。

前のみんな、なかなか飛び降りることができなくて

何度も何度も”やっぱりちょっとまって!”って、戻るんだよね。

ほんと、気持ちわかるんだけど。

怖くなかったかって?

びびった、まじに。

でも、やらなきゃ終わんないと思って飛んだんだ。

ひゅーっと落ちてさ、

あっという間にボン、ボンッと跳ねて終わり。

どうってことないんだ。

 

 

でね、わかったんだよ。

バンジージャンプってさ、

結局、足を踏み出すその瞬間までのことなんだって。」

 

 

☆・:+:。+・。

 

 

私がバンジージャンプを体験することは

今世ではありえないと思う(笑)

上記は21才の息子の体験談。

なるほど!とものすごく腑に落ちる話だった。

 

 

ひとが何か新しいことをしようとするときに

誰もが体験する思いだよね。

あと一歩、その一歩が出ない。

誰か背中を押してくれと思うけれど

押されたらやっぱり怖くて、やめて!とその手を払いのける。

 

 

踏み出すまでのその間に

「あらぬ不吉な想像」があれやこれやと脳裏をめぐる。

でも、本能は知っているはずなんだ。

命綱が切れちゃったり、ロックが外れていたりなんていう

万が一のその不吉な出来事が自分には起こらないことを。

生きていくことって、その恐怖感、

自分を引き留める言い訳と対峙する連続なんだなぁ。

いいかえると、左脳が紡ぎだすネガティブな理性ともいえる。

 

 

☆・:+:。+・。

 

 

自分の直感に従う一歩を踏み出しても、

思うほどいやなことや悪いことは起こらない。

初めてのことには確実な未来予測図がないから躊躇する。

それだけのことなのだと思う。

たぶんね、踏み出した後の瞬間の感想は

すかっとスルーしちゃうほど

「こんなもんですか?」的な感想が多いんじゃないかな。

 

 

私自身はといえば、躊躇する自分の姿が好きじゃない。

ひとが躊躇している姿を見ることはさらに苦手。

「苦手」というところに注目してほしいのだけれど

ひとの行きつ戻りつを見ていると

その人の恐怖感や言い訳を我がコトとして感じてしまうんだよ(-_-;)

ほとほと損な性分であるねw

 

 

だからさっさと前に出る。

こわくてもなんでも前に出る。

たまに勢いがつきすぎてはみ出すこともある。

はみ出したら戻ればいい。

周囲で見ている愛ある人たちが行き過ぎを教えてくれる。

一歩にこだわりすぎてどうでもいいような言い訳を重ねることよりも

まずは前に出る。

ちゃんと行きつく先にたどり着くように

人生はうまくできている気がするんだよ。

 

 

☆・:+:。+・。

 

 

この前の金曜日、私的なことだけれど、

バンジージャンプに勝るとも劣らない決断をしたんだよ。

現実を見て、気づかなかった言い訳を捨て

何十年来の「常識という蓑」をかぶった出来事を直視した。

それは、私にとってはとても飛び越えられない深い渓谷で

ずっと前に立ちふさがっていたし、

あることが当たり前になっていて

飛び越す日が来ることはないと普通に思っていた。

 

 

深い渓谷は、幻だった。

ただの私の思い込みだったんだ。

一歩を踏み出せば気が付くことができる。

自分のちっちゃい心臓や、

恐怖・常識に振り回されていた現実。

みんなに気づかせてもらった。

ものすっごくスッキリした(笑)!!

 

 

☆・:+:。+・。

 

 

恐怖感は自分が勝手に作り出したもの。

打ち勝てる幻想でしかないんだ。

自分物語の勇者になろう。

LOVE & HUG:-)**

■次回配信は10/7(月)です☆


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