自分にむかってまっすぐに。「LOVE & HUG」

#105 *SPICE OF LIFE*「こころを感じられる人になる」

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おはよう、由歌利です。

葉山の空は青空。

この青さが静かにありがたく感じる。

黄砂のよどみなく、いつもどおりの朝を迎えられること。

311をこころに「今日」、「いま」を大切に生きたい。

なにごとも見ないふりせず

感じること。

考えること。

ちゃーんと捉える一週間にしよう。

 

 

☆・:+:。+・。

 

 

JOYWOWには残業というものがほとんどない。

仕事がないわけでも、暇なわけでもない(念のためw)。

出来れば仕事に区切りをつけず、そのまま継続したいときもあるけれど

よほどのことがなければ、途中で打ち切る。

私の仕事が長引くのは私の能力なり、段取りが悪いからであって

誰かのせいではない。よって、自宅で続きをすることになる。

賛否両論あるとは思うけれど、これが私自身に約束しているやり方。

 

 

いってみれば「ワーク・ライフ・ノーバランス」。

仕事と生活とのバランスなし…ってなんか最低にきこえるだろうけれどw

なんていうのかな、全部一所懸命やりたいし、やっているんだよ。

私自身で完結する仕事が多いこともそれができる理由だね。

なによりも仕事の定義を「拘束される・ねばならない」としていないし

「すき」だからやっている。ヘタなやり方も知れない。

でも、ストレスレベルが低いんだ。

 

 

一方、こんなひともいる。

組織の中枢で60人を束ねる49才の統括本部長、男性。

大抜擢でその職務に着いたのは一年前。

彼は、いつもその席にいる。何かが起これば即座に動く、指示を出す。

組織の中で滞っていた「あれ」も「これ」も自分が処理しますと手を挙げる。

誰よりも早く出社し、オフィスがクローズする23時までいることも多い。

休みは取るが、休まない。休日も出てくる。

電話も頻繁。彼の着任前、この部署の生産性は低かったらしい。

いまは少しだけ上がったものの、組織のモチベーションはなおさら低い。

 

 

彼は自ら働き方の見本を実践すれば、部署、そして組織全体の生産性が上がり

よきリーダーとして認められる、褒められるのだと思っていた。

そしてつぶやく。

「こんなにやっているのに、誰も近くに寄ってこない」と。

 

 

この男性は、とても怒りっぽい。なぜだと思う?

「不安」だからなんだよね。

仕事の成果、人のこころ、環境、コミュニケーション、すべてが不安。

見透かされそうで、自己開示がさらにできなくなる。

ひとは不安を抱いていると怒りっぽくなる。

自分にYESを出せない。それを周囲のせいだと思うようになる。

その不安は、部下をつぶしてしまうことに繋がる。

 

 

☆・:+:。+・。

 

 

お釈迦さまの説く人間を滅ぼす三毒って知っている?

「貧(とん)」

次から次に貪るように欲望を抱くこと。

「瞋(じん)」

怒り。自分の思い通りにならないことを怒り、怨むこと。

「痴(ち)」

愚痴。正しいことを見極められないから愚痴が出る。

だから「痴」は、「知」という字にヤマイダレがついているんだって。

この三つがどんどん湧いてきて、

人間のこころを滅ぼしてしまうのだとお釈迦さまは説いているの。

これを読んだとき、なるほどなぁと思った。

 

 

ひとは正しく生きるために生まれてくるわけではない。

弱いし、失敗するし、回り道もたくさんするし、ケガもする。

でも、どんなときも「ひとのこころ」を忘れちゃあかんよ、と思うんだ。

自分が不安なら、相手も不安。

怒りを抱いているなら、相手も防御壁を立てる。

どんなことも見ないふりをせずに

自分のなかにある原因をちゃんと見つめることから始めなくちゃね。

そうしないと自分の痛みを隠すための「正当化」になっちゃうよ。

「正当化」を分解すると貧・瞋・痴になるような気がするんだ。

 

 

☆・:+:。+・。

 

 

世の中、一概にいい悪いと決めつけられることは一つもない。

正解はないんだ。

でも、こころを感じられる人になることはできるよね。

ひとのこころを感じること、思うことは

自分のこころをも大切にすることなのだと思うんだ。

相手と自分の痛みに気づくこと。

想像することができること。

これがひとの「和」を生み出す大切なことなんじゃないかな。

私はそう信じている。

 

 

3.11に思いをはせて。

LOVE & HUG:-)**


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