自分にむかってまっすぐに。「LOVE & HUG」

#220 *SPICE OF LIFE*「キモチ・老若」

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こんにちは、由歌利です。

ようやくですが、朝晩は

家の中でもショートパンツ無理!

な季節になってきました。

もう風邪はこりごりと

トレーナーを着こんでます。

さて、今週も笑顔でいこうね。

 

 

 ☆・:+:。+・。

 

 

同い年の友人に

見かけも気持ちも若いと形容された。

素直に嬉しい。が、

ふと、違和感を感じた。

「気持ちが若い」って

どういうことなのだろう。

そもそも、「気持ち」は

いつ年を取るのだろうか?

どういう気持ちを老いたというの?

気持ちはずっと、それこそ

物心ついた頃から同じだと思うのだけれど。

違う?

 

 

30台はじめに、フロリダの

ユニバーサル・スタジオで乗った

Back to the Futureは最高に楽しかった。

何回でも乗りたいと思った。

が、40台半ばに大阪のUSJで乗ったとき、

「頼むから降ろして」というほど酔った。

いまは、二度と乗りたいとは思わない。

でも、これって、加齢による体の問題と、

経験による認知の変化だ。

気持ちじゃないなぁ。

 

 

若いときならいざ知らず。

…というセリフが出るとき?

そりゃ、向こう見ずな行動だったり、

考えナシなことだから、

経験値が絶対的に足りないゆえ。

その経験値による気持ちの老いを

ひとはそれというのだろうけれど、

うーん、なんか違うなぁ。

だって、気持ちを若くもとうとか

思ったことも考えたこともないもの。

外見に関しては努力をしてるよ。

放っておけばそのまんま、

とてもコワイことになるからね。

 

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一方、気持ちが老成してるひとは

もう幼稚園児くらいから

仙人のような発言していた気がするw

 

 

 ☆・:+:。+・。

 

 

煮詰まって夫に問いかけたところ

「楽しめなくなったときじゃない?」と。

なるほど。

ひとや自分、外出することに興味を失う。

先々の心配にばかり

考えが向くようになること。

そして「決めつけ」が多くなること、かな。

ということは、やはり年齢ではない。

なんらかのきっかけで、興味が湧いて

考えが変わるケースもあるもの。

 

 

そういえば、三十歳を過ぎた頃。

仲のいい女友達が突然仕事を辞めた。

理由は、老後の心配をしながら

好きでもない仕事をしていたら

円形脱毛症が出来ていたからだという。

(その後彼女は留学シマシタ)

 

 

 ☆・:+:。+・。

 

 

ここまで書いての、私の結論。

人生のハンドルを手放したとき、

ひとの気持ちは老いていくんだね。

〇〇才だから~して当然。

〇〇才だから~になってあたりまえ。

これ、違うね。

自分で考えること、

行動することを放棄すると、

生活のモノサシが世間のそれになる。

考えなくていいことは楽だけれど

ちっともワクワクしない。

毎日を「同じ一日」として生きるようになったら

どれだけつまらないのかと思う。

 

 

年齢、見かけが若いときには

どんなにふてたことを言っても

ひとは柔軟に受け取ってくれる。

でも、いい年のオトナになって

眉間に皺寄せて、老後の心配しながら、

「もう若くない」なんていっても

自分が悲しくなるだけだよ。

 

 

 ☆・:+:。+・。

 

 

空を、風を、樹々を感じて

新しい今日を知る気持ちがあるのなら

ひとは老いていかない。

あり方は自分次第。

どうせなら「若く」いようよ。

人生の幕がおりるその瞬間まで

柔らかな感性を持ち続けること。

そしたらね、ひとりぼっちにならないよ。

 

LOVE & HUG:-)**

 

次回配信は11/9(月)、AM11頃です。

風邪に気をつけてね!

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