自分にむかってまっすぐに。「LOVE & HUG」

#144 *SPICE OF LIFE*「イイヒトってつまんねー!」

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おはよう、由歌利です。

今日は晴れてよかった。

去年の成人式は雪、振袖やスーツを着込んだ若者が

濡れ鼠になっていたからね。

みんな笑顔の一日になりますように。

 

 

☆・:+:。+・。

 

 

告白すると、ほんとに最近なんだよ。

自分の特性や、性質なんていうものがわかるようになったのは

若い頃は、前回のメルマガに書いたような

「あるべき姿」に邪魔されていたり、

鏡に映る「いいときの自分」だけ見ていたり。

いえいえ、私なんて…と思っていたり(笑)

パーツごとには「こんな感じ?」とは思っていても

全体像はよくわかっていなかったんだね、結局。

 

 

6日に葉山宅に戻ってからの一週間で、クラスメンバー9名の他8名、

計17名の女性と食事やお茶をしながら話をしている。

画策したわけではないけれど、

宅配やコンビニ、飲食店の店員さん以外、男性は皆無。

様々なタイプのひとたちと会話を重ねるということは

仕事柄当然と言えば当然なのだけれど、

相手によって会話のモード、言葉、引用する例え話は変化する。

記憶箱から取り出す用例話を客観的に再確認したり

相手の話を受け取って感じることが、

実は反射鏡的に「私」を浮き彫りにさせているのだろうと思う。

いってみれば、自分の取扱説明書をさらに更新・書換している、

そんな一週間だった。

 

 

☆・:+:。+・。

 

 

自分がどんな性質、特性を持っているか。

それを知ることは迷いがなくなることに繋がるんだよね。

若い頃はひとの口から語られる自分の形容詞にまどわされたり

あるべき像になろうとしたりするけれど

いい大人になったのなら、もう少し奥に進もう。

「いいひと」なんて言われて喜んでちゃダメだよ。

いいひと=個性がないってことなんだから。

 

 

自分を知りたいのなら、自分が感じたことをスルーしないこと。

嫌なこともいいことも、ぜんぶちゃんと受け止める。

痛みや喜びを感じたら、「なぜそう感じるのか?」を探ってみる。

自分に問いかけてみることだよ。

見ないふりは好奇心も愛も成長をも阻むんだ。

不得意な感情だからこそ、ちゃんと見つめていかなきゃね。

 

 

☆・:+:。+・。

 

 

きらいなものがあり、苦手なひとがいて、

無条件でYESをいえる対象があり、

どうしても避けてしまうものもある。

傷つくし、傷つける。

それが普通なんだ。

全方向OKなんてひとはいない。

なんでもかんでも受け入れて「ありがとう」なんて嘘っぱち。

神さまや仙人は別にして、そんなひとはいないでしょ。

そういうひとには惹かれないしね!

人間ですから、私たち。

未熟だからこそ、成長していこうって思えるんだよね。

 

 

私がどんな人間かと一言でいえば。

嘘のつけない天然です(笑)

LOVE & HUG:-)**

■次回配信は、1/20(月)です。

来週の今頃はダンボールに埋もれています!


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