自分にむかってまっすぐに。「LOVE & HUG」

真夏の空、雲、父との一日。

19日朝、facebookにアップした父との事件。

「わかる、わかる」という賛同コメントを多々いただいた。<感謝!

せっかくなので、コトの顛末をお知らせします(^^ゞ

facebookをやっていない方々のために、父事件を転載。

 

一昨日、留守電に叱責のメッセージが入っていた。

「忙しいのは承知しているけれど、ずっと待っていたんだよ。
おまえのおかげで一日棒に振った。
電話もしてこないというのはよろしくないんじゃないか?よくないよ・・・」

父からである。
は?え?事情が呑み込めずコールバックをした。

父はせっかちで、私が19日と伝えた日程を、15日と聞き間違え、
一日中私を待っていたらしい(・・;)
あげく、連絡も来訪もない私に立腹していた。

その日私は仕事だってば!・・・といってもわかんないよなーw

濡れ衣で怒られ、よくわからぬまま今日は父を連れてお墓参りです(笑)

暑くなりそうだから、怒ってもいいけど倒れないでおいてよ~と娘は思うわけですw


 

(加齢とともに感情のコントロールがきかなくなると、先週の新聞でも読んだんだよね)

 

待ち合わせ、逗子駅改札。

奥さんと一緒に来るのかなと思っていたら、なんとひとりで改札に立っている!

 

頼みの綱がいない・・・

 

亡母の墓参が終わるまでは、お互いちょっと緊張ぎみだったね、確かに。

私、実はピリピリしていたと思うの。

だって、ロータリーに停めた車の中で、友人とiPhoneでしゃべっていたのに

父の姿が見えず、焦り、左耳+イヤフォンで話していることをすっかり忘れ、

右耳+docomoで父に電話をして普通に話していたんだよね(笑)

一週間前に来たばかりのお墓では、掃除や花の準備に必死で

汗を流す父を炎天下に帽子もなくぼうっと立たせている事実を忘れていたりw

でも、母を参る父を見たのは初めてで、なにか感慨深いものがあった、うん。

 

町に戻ってから習慣として昼食を摂らない父とふたりでお茶をする。

私の知らなかった父のルーツを初めてきいたり、

親戚の消息を伝えたりして、いざ帰るころあいになり

悪いから電車で帰るという父を制して車に乗せた。

しばらく無音、無言のまま高速に入り、なんとなく口火を切った。

うん・・・伝えたいことがあったんだ。実は。

 

ずっとね、父との関係をこれからどうしていこうか少し悩んでいた。

17-8年も会わず、再開したのは2年前。

服や、趣味、食べ物の好みもわからない。

なにをやってもスカ。

父も私に対して同じように思っているはず。

といっても、近づくことも怖かったんだ、ほんとは。これもお互いだね。

昔から、ホントに小さな頃から存在している距離。

お互いに立ち入らないでおこうとほぼ暗黙裡に決められていたルール。

これを越えなきゃならないと、ずっとわかっていたけれど

できずに今日まで来ちゃったんだ。

えータイムアップです。

いいところでゴメン。続きは、また次回^^;

 


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