自分にむかってまっすぐに。「LOVE & HUG」

#205 *SPICE OF LIFE*「本気のヒトが得をする!」

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こんにちは、由歌利です。

沖縄は夏、本気で暑いです。

先週末のJOYWOW沖縄な日々、楽しかったです♪

天候も問題なく、愛されてるよ、JOYWOW!

明日からの横浜も

きっと愛を感じる日々になる^^

今週も笑顔でね!

 

 

 ☆・:+:。+・。

 

 

先日「あん」http://an-movie.com/を観た。

1.主演が樹木希林であること。

2.あまりにシンプルなタイトル。

この二点に惹かれて。

 

 

作中、長瀬正敏演ずる店長、

ワカナ役の内田伽羅は、

各々の環境の中でもがき、悩む。

思った通りにならない自分の現実。

見ていてね、若い頃のことを思い出し、

いろいろな場面が駆け巡った。

あの頃、どう生きることが幸せなのか、とか

しあわせってどういうこと、だとか

考えたこと、なかった。

 

 

いまはどうなのかわからないけれど、

今も昔も、視野の狭さは同じだと思うんだ。

若いって「わからないこと」にまみれて

視界不良があたりまえなんだよね。

遠近の未来が見渡せるわけもなく、

先々のキャリアプランはこうしようなんて考えて動ける人は

ほんの一握りなんだろうと思うよ。

 

 

 ☆・:+:。+・。

 

 

映画のスクリーンを見ながら、

もし、今の私が彼らの前にいたら

いくらでも言葉をかける。

抜け出る方法を教えることも出来るのに。

そんなことを考えていた。

彼らはまるで、昔の私。

自分で作った囲いの中で

出たい、出して!と柵を握り締め

出られない現実に涙する。

 

 

あれ?

 

 

と、ここまで打って気づいた。

ちがーう。

私、これが言いたいんじゃないのよ、今日。

(^^;本題…思い出した。

 

 

えーとですね。

映画の中盤、彼らはわかりやすく不幸なの。

それはそれは、ひしひしと、

薄幸な匂いが伝わってきそうなほど。

力のなさと境遇のおかげでね。

そのやるせなさの一方で、彼らは

自分が不幸なこと=

「魂にYESと言える日常を生きていない」

ことを認めていく。

本気で自分が不幸だと認識するって

実は、とても大切なことだと思うんだ。

 

 

あのね、

ちゃんとやっているつもりなのに

仕事がうまくいかない、

人生が思うようにいかない、

中途半端にお金がないひとって、

薄幸な現実や自分の気持ちを

誤魔化しているんだと思う。

苦しくない ― ふり。

困っていない ― ふり。

ほしくない ― ふり。

うまくいっている ― ふり。

満足している ― ふり。

 

 

「ふり」を言い換えれば、

誰にも本音をいえないってことだ。

ひとの目、評価が気になるから演じる。

ステキな感じにして

あまり困っていないフリしないと

ひとが相手にしてくれないって思う。

いつのまにかそれが自分だと思い込み

現実を肯定する力が低下する。

苦しいよね。

 

 

つまんない生き方だよ、それ。

本音の本音で「こんな人生嫌だ!」って

「金なくてつらい」「どうしていいかわからない」

「さびしい!」って本気でいう。

ボロボロに泣いて鼻水たらしていい。

本気の本音で誰かに、超かっこ悪いところを

できればいちばん見せたくない相手の前でさらけだす。

嘘のない、自分を誤魔化さない

そういう生き方をするとね、

その気持ちに共鳴したひとが、

うそ?!って思うような機会を持って現れる。

いつの世も変わらず、

「本音の乾き」が幻の檻を消してくれるんだよ。

どんなコトより、直球でズドンと届くから。

 

 

 ☆・:+:。+・。

 

 

我慢とか

本音を隠した生き方をしていても

相手にはわかるよ。

なんか違う、って。

だから上辺の付き合いしかしない。

そういうの、悲しくない?

 

 

本気で、愛と喜びにあふれた

そんな豊かさを手に入れたいのなら、

作らずに本音を語ることだよ。

どこにいっても、誰と会っても

何ひとつ隠さずに堂々と、自分のままで。

 

 

 ☆・:+:。+・。

 

 

昔は私も映画の彼らのようだったわけ。

肩ひじ張って自分を誤魔化して

一所懸命、ふつうのイイコをやってたの。

だから大変だってことも

めんどくさいこともわかる。

でもさ、いってごらんよ。

「こんなのいやだー!!!」って。

でね、ほんとはどんな日常が欲しいのか

ちゃんと考える。

ほしいって、ちゃんと声に出す。

まずは自分に向かって認めること。

ただ。

「私/オレ、やればできるコなのに」

っていう、どんくさい言い訳だけはやめとこ。

それは「やらない自分」という現実を

作っているだけだからね。

 

 

 ☆・:+:。+・。

 

 

いちおう言っておくけど、

映画はね、

ちゃんといい未来が待ち受けている

そんな予感で終わるからね。

本気のひとに天はやさしいもん。

そう、本気のひとしか得をしないように

世の中できているんだよ。

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LOVE & HUG:-)**

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4 comments

  1. 私も本気で言ってないと思いました。だから悔しい。合わせてばかりで嫌になります。勇気がいるけれど、本当にわかってくれる大切な方なら言ってもわかってもらえるし、私も相手をわかっていきたいと思います。でも、大切でも互いに分かり合えないなら、そこで別れても仕方ないと思っていきたいです。自分だけの人生だし、生き方だから。

    コメント by ユキエ
    2015年7月31日 at 9:14 AM

  2. ユキエさん、こんにちは。

    ひとはみんな怖がりなんだよね。
    本音でホントのことをいいたいけれど、変に思われちゃうんじゃないか、みくびられるんじゃないかと、いつも周囲が期待する言葉を発してしまう。みんな大小の差はあっても同じ。誰かが本音で語れば、「実はそう思っていた」という賛同者が現れる。たとえ現れなくたっていい。ユキエさんがいうように、みんな自分の人生なんだから。他人と全部一緒なわけがないものね。別れもある、あってあたりまえ。まっすぐいこう!

    コメント by 由歌利
    2015年7月31日 at 10:47 AM

  3. 由歌利さんありがとうございます。無茶苦茶嬉しいです。
    特に恋愛別れは嫌だけど、
    相手の気持ちとかわからなくて、悩むなら幸せな方にいった方が辛くてもいいはずなんですよね、、、、きっと。あって当たり前。まっすぐに。由歌利さんのブログに出会えて良かったです。ありがとうございます^_^

    コメント by ユキエ
    2015年8月1日 at 6:29 PM

  4. ユキエさん、起こることはすべていいこと。
    ひとはみな、よりよい自分になるために日々数えきれないほどの選択をしています。自分の直感を信じましょう。相手がどう思うかの前に、「私がどう思うか」が原点。私のBLOGに出会ってくれて、私こそ、ありがとうです。

    コメント by 由歌利
    2015年8月3日 at 3:26 PM

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