自分にむかってまっすぐに。「LOVE & HUG」

#235 *SPICE OF LIFE*「仮面を脱いで」

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こんにちは、由歌利です。

春というより、初夏の那覇。

先日の帯広で、幸福駅に

偶発的に行ったわけだけれど、

愛国から幸福行の切符、

昔、流行ったよね。

当時あの切符を見ながら

行く日はないだろうと思っていた。

なのに、その場所に立って

鐘を鳴らしている自分がいるなんて。

さて、今週もどうぞよろしく!

 

 

 ☆・:+:。+・。

 

 

今朝、走りながら

私にしてはめずらしく、

あまり楽しくない系のことを考えていた。

言語化していない引っ掛かりがあると

思考のバランスが崩れるんだね。

ふと気づくと

「ないもの」に焦点をあてている。

そのとたん、

「ないものはないんだから放っておきな!」

という声が自分の中にわき起こった。

あっ、そのとうり!である。

放っておこう、うん。

答えが出ないことは、一旦、手放す。

放置するのではなく、

いま、時期ではないってこと。

そうしたら、

身体から力が抜けていった。

 

 

 ☆・:+:。+・。

 

 

心が何かに引っ掛かりを感じるとき。

できるなら言葉にしてしまったほうがいい。

相手のいることなら、そのひとに、

そうじゃないなら誰かに。

誰もいないなら書こう。

まずは自分の中のもやもやの整理から。

 

 

言葉にするということは

認める、ということなんだ。

認めちゃうとね、引き返せないから

「なかったこと」にはできなくなる。

見ないふり、も無理。

でもね、新しい世界の扉は

そこにしかないんだよ。

これが、最初の一歩なの。

 

 

前号のメルマガでも書いたけれど

やりたいことがあるのにできない自分、

足踏みしたまま前に出られないとか、

こういうことが、

問題じゃないんだよ。

やるもやらないも自分の選択だもの。

いつやるか、どうするか、

いっそこのまま蓋をしとくとか、

そんなことは自分で決めるしかない。

決めたなら、それが最善の答えだ。

 

 

問題なのはね、決めないこと。

心の声がきこえているのに

薄々、わかっているのに

きこえない、見えないふりをして

仮面をつけて生きること。

仮面の下では、

右にも行けず、左にも行けず、

悩みながらその場所に留まっている

自分を知っているのにね。

 

 

それね、なんだか

命に対して失礼な気がするんだよ。

 

 

 ☆・:+:。+・。

 

 

ひとはみな、

自分を最大限表現するために

生まれ、生きているでしょ。

いいひとになるためじゃないよね。

らしくあるにはどうしたらいいのか。

本気で好きなことを好きという。

やりたいことをやりたいといえる。

心の底からの笑顔で暮らす。

そうなるために

今、蓋をしている問題や

「見ないふり」があるんだよ。

すべては、

越えていくためのハードルでしかない。

そう思わない?

 

 

 ☆・:+:。+・。

 

 

誰かのせい。

なにかのせい。

子供が、親が、夫が、妻が、親戚が。

会社が、上司が、部下が、政治が、社会が。

友達が、恋人が、お隣が、お向かいが。

学校が、世間が、常識が!

…誰のせいでもない。

あなたの動けない理由にされている

愛する家族は悲劇だね。

すべて自分だよ。

 

 

なにかのせいにするのはかっこ悪い。

 

 

 ☆・:+:。+・。

 

 

仮面を脱いで

自分として、生きよう。

いまは、一度きり。

この人生、一度きりだよ。

 

LOVE & HUG:-)**

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次回配信は3/14(月)です。

出張初日の移動中、その日のどこかで発行予定。

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